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コロナの影響で経営困難に・・
(女性/仙台市/70代(経営者))
これまで26年間スナックを営んできた中、コロナの影響で経営困難になり自宅の賃料が支払えず、
JIDに相談の電話をしました。
「迷惑をかけて申し訳ありません。もう死んでしまいたいくらい苦しい状況です。」
担当者の方に親身に話を聞いてもらい、「JIDグループ新型コロナ支援プロジェクト」(※1)
という支援サービスを案内してもらいました。
プロジェクト窓口のNPO法人SOSの担当者に連絡をいたしました。
「状況として支援できますのでご安心ください。
また、持続化給付金や住居確保給付金などの申請のお手伝いもできますので、JIDに相談してみてください。
大変でしょうが何とか、事業の継続もがんばってください。」と勇気づけされて思わず泣いてしまいました。
その後、JIDの担当者の方にもお礼と感謝をお伝えいたしました。
後日、再度訪問いただきしっかり面談していただきました。住宅確保給付金などの公的な支援の案内をしてもらえました。
進めていく中で、給付金申請書類に必要な賃貸借契約書がないことが発覚し、
契約時と家主が変わっており、新たに賃貸借契約書を作成するためにも、新しい家主にコンタクトを取ることが必要となるが、
現在の家主は、仙台から遠く離れた、埼玉県にお住まいだということが分かりました。
そこで、全国展開しているJID川越支店の従業員の方と協力してもらい、
現在の家主との間で新たに書面をもって賃貸借契約書を締結することができました。
担当者の方に必要書類を何とか揃えていただき、社会福祉協議会にまで同行してもらいました。
申請方法や窓口での対応の協力もしてもらい、何とか住居確保給付金の申請を行うことができました。
その後、賃料の支払いも通常通りに戻り、担当者の方へご連絡させていただきました。
「最後まで親身に寄り添ってもらい、大変お世話になり感激しています。
当初、どうしたらいいのか、誰に相談したらいいかも分からず、死ぬことまで考えておりました。
これからは頑張れます!おかげさまで生きていく気力が出ました。」
(※1)JIDグループ新型コロナ支援プロジェクト
就労の機会を失った事業主への生活資金の現金支援(2020/7/31まで実施)